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膝のリハビリ

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膝のスポーツ傷害の多くが、

『 Knee inToe Out 』(ニーイントゥアウト)

膝が内につま先が外に向いた状態)が、主な原因です。

膝が内に向くエネルギーは、膝を曲げた状態で、上半身が、スタンス(足幅)より外に出た場合上半身の倒れた側の膝に起こります。


 

戦車って車高が低いですよね。砲台が高い位置にあるとバランス悪すぎるため、重心が低く重量のあるように設計されたものが戦車です。

膝のリハビリ

スタンスを取り、低くなるのは大事ですが、上半身を前傾させると重心が前方に移動しバランスが悪くなりますよね。
上半身を起こし、膝を曲げる事で安定感が出てきますが、 内側広筋(大腿四頭筋の内側の筋肉)のトレーニングが十分でないと、膝を曲げた状態をキープできません。

だから、腰を高くし、上半身を倒すことで、低い姿勢が維持されたと勘違いしたままスポーツを続けているのが現状です。

そのまま、方向転換などの動きをすると、踵(カカト)に体重がかかり過ぎ、上半身のみが移動し、バランスが崩れた時、『 Knee inToe Out 』となり、スポーツ傷害に繋がります。

膝の機能戻ったとしても、上半身とのバランスが崩れると再負傷等、不安材料が増える一方です。
肩甲骨を締めることで、肘を後ろに振る事が容易に出来るようになります。
『 上半身をを起こした状態で、低い姿勢が取れるか?』
= 下半身(腰を)低く = Stay Low

コレは、=アンチKnee inToe Out= への課題です。


 

ここからは少し具体的な話をしていきます。
実際にリハビリをする際にどのような点に意識をしていけばいいのでしょうか?

 

① 筋肉の反応速度を上げる!

筋肉があったとしても、正しいタイミングで働いてくれなければパフォーマンス向上は、まして、傷害予防など出来ません。
Knee In Toe Out防止には、

前脛骨筋(スネの外側の筋肉)・内側広筋(大腿四頭筋の内側の筋肉)・中臀筋を含む外旋筋(お尻の筋肉)〔梨状筋、内閉鎖筋、上双子筋、下双子筋、大腿方形筋〕 が必要です!

 

② 可動域を拡げる!

スポーツシーンで正しいフォームで動くためにはまず型(フォーム)となる基本動作必要です。
型(フォーム)は、柔軟性なければ再現性を上げることができません。

柔軟性 = 可動域―が必要となってきます。

下半身で重要となる可動域は足関節背屈・膝関節伸展・股関節伸展です! 日常生活では、まず、動かさない方向なので、固くなりやすいものばかりです。

 

③ 筋肉のボリュームを上げる!

スポーツシーンは、トップスピードで動いている身体をコントロールする必要しなければなりません。
①で反応速度を高めた筋肉を重点的に鍛えてやることで筋繊維は太くなり、より強い制御能を持ちます。

これらは下肢のリハビリの基本であり、復帰 → パフォーマンス向上への片道切符です。


 

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今後以降数回に分けて詳細を説明していきたいと思いますので、今後の配信をお楽しみにして下さい!

リハビリ希望の方はこちらまで!

 

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